2016年03月28日

ー速報ー 飛行機の訓練生が大手エアラインにまたまた就職決定!

飛行機免許を取得した卒業生の大手エアライン2ケ所への就職が決定しました。
またしても当校からエアラインパイロットの誕生です。


最新鋭の飛行機、ダイヤモンドエアクラフト社の単発DA40と多発DA42を使用した訓練により事業用、多発限定、計器飛行証明まで所得した卒業生が大手エアラインに就職する夢を叶えました。
おめでとうございます。

我々スタッフ一同、航空界に操縦士を送り出す喜びをまた感じることができました。
当校の最新鋭高性能飛行機ダイヤモンドエアクラフトとベテラン操縦教官によるきめ細かな指導によりフルライセンスまで取得した知識と技量が、エアラインパイロットとして就職という夢に繋がりました。

訓練実績だけでなく就職実績もNo.1のアルファーアビエィションは、飛行機訓練も最高の環境で皆様をお待ちしており、その結果プロパイロットとして就職しています。
飛行機パイロットを目指す方、一刻も早く当校で操縦訓練を始めて就職してください。

pilot211.jpg
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2016年03月14日

飛行機訓練機の出力コントロールは Power Lever 一つのみです

飛行機訓練を行うアルファーアビエィション福島運航所が保有する訓練機、ダイヤモンドDA42、セスナC172のコクピットの写真をご覧ください。
出力コントロールは Power Lever の一つのみで行います。

・多発飛行機 DA42のパワーレバー
DA42-パワーレバー.jpg

・C172のパワーレバー(当社でディーゼルエンジンに換装しています)
C172-パワーレバー.jpg

一般の飛行機に装備される、Prop、Mixture のコントロールレバーは存在しません。
すべての運航において Power Lever のみで操作が可能であり、パイロットの負担を大幅に低減してくれます。

これは装備された FADEC(ECU) により、選択した Power Lever の入力を BARO(大気圧)、MAP(過給圧)を自動で管制するもので、当然プロペラピッチも自動調整されます。
エンジン出力は、一つのエンジンで135馬力ですが、燃料はJET-A1を使用し、さらにディーゼルエンジンの搭載により、燃料消費も極めて良好です。
空港等で AVGAS(航空用ガソリン)を調達するのが年々難しくなっていますが、JET-A1を使用する機体は問題ありません。

国内でこのエンジンを使用するのはアルファーアビエィションのみです。
その優れた操作性、抜群の安定性を、操縦訓練でぜひ確認してください。
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2016年03月11日

雨で飛行機の操縦訓練がない日もしっかり勉強します

飛行機もヘリコプターも雨が降っている日は操縦訓練は通常行いません。
雨が降っているから飛行してはいけないという航空法はありませんが、視程(どれくらい先まで見えるか)や雲の高さが飛行に影響する可能性があるためです。
訓練生は飛行がない日もしっかりと座学を受けて航空の知識を増やすので時間の無駄はまったくありません。
今日はまだあまり読めていないこの教本をしっかり読んで理解しよう、などと各訓練生はその日の目標を決めて勉強に励みます。

現在、アルファーアビエィション福島運航所の格納庫ではDIAMOND DA42の耐空検査を実施中です。
今回は同時に300時間のPropeller GEAR-BOX等の交換作業も含まれています。
一見するとまだまだ使用できそうですが、すべてにおいて時間及び期間で管理されており、空を飛ぶための安全を確保しています。

Engine.jpg

ダイヤモンドエアクラフトの飛行機で訓練できるのは、全国を見てもここ当校福島運航所しかありません。
高性能そして高い安全を確保できる機体により、抜群の実地試験合格実績と就職実績を持つアルファーアビエィションは、エアラインパイロットを希望する方、大空を飛びたい方の夢を実現しています。
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